リーフを暮らしの電源へ
リーフを家庭用蓄電池としても活用できるニチコンのV2Hシステム
防災 × 卒FIT
近年、地震や大雨による停電の被害が相次いでいます。2018年には北海道地震、西日本豪雨、台風21号、東北・北陸の豪雪が大規模な停電を発生させたことは記憶に新しいところです。それらの背景から近年では停電対策の非常用蓄電池の需要が高まりつつあります。
2009年に開始された太陽光発電の余剰電力買取制度(FIT)は、2019年以降順次終了となりました。これまで太陽光発電を売電してきたみなさんは、安い価格で売電し続けるか、自宅での消費に切り替えるかの選択を迫られています。
V2H(Vehicle To Home)とは?
これまでの定置型蓄電池は、市場価格で約30万円/kWhと非常に高価でした。これらの問題を解決するのが「V2H」というソリューションです。V2Hとは、電気自動車(リーフ=Vehicle)に乗りながらリーフに蓄えた電力を家庭(Home)で使うという、エコカーの新しい可能性として注目が高まっているお得な防災備蓄システムです。
V2Hでできること
リーフを非常用蓄電池として活用
- 日産リーフの蓄電池容量は大容量の40kWh(世帯平費電力 約2~3日分)
- リーフe+なら62kWhとさらに大容量(世帯平費電力 約3~4日分)
- [ 参考 ] 日本の世帯平均消費電力は1日あたり約10kWh
倍速充電で快適な自宅充電
- 200V普通充電の最大2倍の速度で充電するため充電時間が約半分に
※ご家庭の契約電力と電力使用量により異なります
※ご家庭の電力消費をモニターしながら充電(インテリ充電)するためブレーカー落ちの心配がありません
電気代の節約
- 夜間電力の活用で経済効果が期待できます
- ピークカットにより電気基本料金削減に貢献できます
太陽光発電を有効活用(グリーンモード)
- グリーンモードに設定することで、ご家庭で使いきれず余った太陽光発電をリーフへ充電
- 太陽光発電を有効活用したいFIT卒業をお考えの皆様におすすめです
リーフ+V2Hのある暮らし
家庭編
- 夜間電力をリーフに蓄えて、昼間放電(給電)し、電気料金を削減
- エネファーム、太陽光発電等との組み合わせで更に省エネ
- 太陽光発電をリーフで自家消費
- 停電時も太陽光で充電(プレミアムモデルのみ)
- 大容量蓄電池で停電時も安心
職場編
- EVの低ランニングコストで営業車コストの引き下げ
- 非常用電源としてBCP対策
- ワークプレイズチャージングで通勤費を削減
- V2H+リーフ+太陽光発電を活用しピーク電力の削減とコストダウン
- 外出時もスピーディーな倍速充電